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2006.02.26

Avro Lancaster 製作記−その7

Lanc_PP0236_1

オンナと飛行機。

最近異動があって仕事のポジションが変わりちょっと忙しく、すっかり更新が滞っているKazuです、皆さんこんばんは。

で、またココログ激重ですが、ウィークデイにさわれなかったLancaster、この土日にデカール貼りまで進めました。
土日の作業内容は、こんな感じです。

まず、上面の基本塗装から。
シェーディングを活かすために、薄めたダークアースを何回かに分けて吹きます。その際、パネルラインのシェードが少し残るように色を置いていきます。
ダークアースはMr.カラー飛行機特色の369番に、タンとミドルストーンを少しずつ混ぜて、実機の色に似せたつもりです。

まず、ダークアースの基本塗装が終わったところが、3番目の画像です。画像にするとわかりにくいですが、シェードはかすかに残しています。

Lanc_PP0236_2 Lanc_PP0236_3 Lanc_PP0236_4

次に、迷彩2色目のダークグリーンの塗装に向けて、組立説明書の塗装図を拡大コピーして、マスキングの型紙を貼っていきます。
貼り付けには、最近流行のブルタックを使いました。

ダークグリーンも特色361番に、グリーンとデザートイエローを少し混ぜて、明度を上げています。
で、ダークグリーンも薄めたものを何度かに分けて吹き、シェードを少し残します。
全体の基本塗装が終わったものが2番目の画像です。

このままだと、ちょっとのっぺりしているので、パネルごとにハイライトを入れました。
ダークアース、ダークグリーンの基本色に、タンを加えて明度をあげたもの、これにフラットホワイトを加えてさらに明るくしたものを、順に吹いてパネルの表情にメリハリをつけて、褪色感を出していきます。
これで、最後にスミ入れして、パネルを強調する予定です。

ちなみに、画像はありませんが、下面および側面下部のセミグロスブラックも、タイヤを塗るのに使った自家製タイヤブラック、これにライトグレーを加えて明るくしたもので、3階調でパネルを強調してみました。

Lanc_PP0236_5 Lanc_PP0236_6 Lanc_PP0236_7

で、褪色表現が終わったところで、デカールを貼り込みました。
選択した機体は、トップ画像にある"Piccadilly Princess"機。、Zotz Decalsの"Sexy Lancs"のなかで、一番絵の大きいものです。蛇の目機のおねいさんにしては珍しくカワイイので、独りで萌えています(笑)。ぽってりしたくちびるが魅力的です。

発色も良好でコーションデータ等、ハセガワ純正のものとともに、あちこちにぺたぺた貼り付けました。

Lanc_PP0236_1 Lanc_PP0236_8

大型機だけに、デカール貼りも半日作業。すべて貼り終えたところで、タイムアップ。
次のステップは、クリアがけとスミ入れですが、銃座を含めて細部の工作がまだ残っているので、2月中の完成はちょっと難しそうです(汗)。

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Lancaster」カテゴリの記事

コメント

おわ~、すごい進んでる!!
「オンナと飛行機」、SA誌が期待をバッチリ裏切ってくれたので、
ノーズアートがウレシイです~♪

投稿: るーぷあんてな | 2006.02.27 00:19

こんばんは。
シェーディング、バッチリ決まっていますね。
薄い塗料を重ね塗りして様子を見ながら・・・
と言うのは判りますが止める塩梅がポイントですね。
でもさすがKAZUさん、絶妙です。
下面の黒もいい感じですね。
黒って難しいですよね。
ラストスパートがんばってください。

投稿: JW | 2006.02.27 01:35

エロ・カッコイイ・オオキイ!!
退色表現の解説が良く分かって大変参考になりました。
これだけ大きな面積を同じクオリティーで仕上げられる
集中力がほしいです。うらやましい〜。
あと一息完成が楽しみです。

ブルタック、良さそうですね。見かけたら買いたいです。

投稿: パ〜ル | 2006.02.27 02:05

こんにちはー。

主翼を真上から撮っている写真では、随分アッサリめのシェーディングだなあ、と、思ったのですが、最後の写真では実に渋い感じでキマっておりますね。
「こんなの飛ぶのかなあ」みたいな重量感が出てて、大変にカコよろしゅうゴザイマスう。
大判デカールも映えてピカちゃんもゴキゲンのご様子。
完成まで楽しみにしておりますよ。

ブルタック!
いつも両面テープの”こより”で型紙を浮かしていたのですが、時々はがすときに塗料まで持っていかれてナンとかならぬものかと苦慮していたところです。
情報ありがとうございました。

投稿: カトー | 2006.02.27 10:35

こんにちは
こりゃかっこいいですねえ!
激しく萌えて来ましたよ!
ウエポンベイの扉を見て分かりましたが
下面黒の彩度は相当に上げているんですね。
うむむむ、参考になります。

翼は取り外し式ですか?

投稿: ドカ山@昼休み | 2006.02.27 13:01

おねいさんがイイ感じですね。
しかしコレを貼るために見てるだけで頭の痛くなるような膨大な作業が必要なのでございますね。
いつの時代も世の中を動かすのはおねいさん。
で、ございますね。

投稿: toy | 2006.02.27 16:06

綺麗で緻密な製作工程です。私は雑なのでマネできません。

ノーズアートが素敵です。
ランカスターをもう一度やりたい気持ちがだんだん大きくなってきました。でも、置く場所がな~~。

投稿: 高○ | 2006.02.27 19:07

こんばんはー

キレイなおねいさんですねえ
サイズも大きめでイカシますねえ

退色塗装も大変そーですが
コーションデータのデカールも多そうで
大変な悪寒すねえ
うむう
大型機は何もかもが大変だなあ(・ω・)
でも
ちょっと
作ってみたいなあ(・ω・)

投稿: しょぼんぬ | 2006.02.27 19:12

こんばんは
英国淑女の中でも1・2を争うべっぴんさんだと思います。
しかも暗闇に怪しくひかる姿がいいですねぇ~
マスキングテープのケースが2つ見えますが,何年も使ってテープを入れ替えると透明の蓋がユルユルになりませんかぁ~と呟いてみます。

投稿: mikami | 2006.02.27 20:14

こんばんはー。
もう一歩のところまできてますねえ。
シェーディング、大変分かりやすい画像ですが、手を止めて撮影、お疲れ様ですと言いたいです(笑)。いつの間にか先に進めがちなんですが、さすがです。
取り外し式?の主翼の解説もついでに希望しますよ。

投稿: ウイングバック | 2006.02.27 20:16

こんばんは!
懇切丁寧な塗装プロセス、感動と感激で目から鱗です。
きっと、「小生の為に掲載して下さったのだ!」なんて、勝手に思い込んでいますよ。
明度を上げつつ、何度も色を重ねていくというのが、お味噌ですね。
模型雑誌読むより、はるかに勉強になります・・・これからも、よろしくお願いいたします!

投稿: 笛吹 | 2006.02.27 21:25

> るーぷあんてなさん
コメント、ありがとうございます。
ノーズアート、病みつきになりそうです。
Zotsのデカールはよいですねえ。念のためにもう1セット調達しますた(笑)。

投稿: Kazu | 2006.02.27 23:27

> JWさん
コメント、ありがとうございます。
今回は、ホント塗料薄めました。ですので、色が乗るまで、かなり回数を分けて吹きました。
黒は、なかなか難しいですねえ。
8合目まできたと思うんですが、小物がまだ未完成で鬱ですよ(汗)。

投稿: Kazu | 2006.02.27 23:30

> パ~ルさん
コメント、ありがとうございます。
エロいの、ちょっといいですねえ。殺伐とした戦闘兵器に彩りを加えます。
先週末は、結構集中して作業できました。奥さんに感謝してます。

投稿: Kazu | 2006.02.27 23:33

> カトーさん
コメント、ありがとうございます。
シェーディングの結果は、実物を見てください。画像よりも、ちといい感じかなと自分なりに感じてます(笑)。
ブルタックは、塗装面に負担をかけないので、なかなかいい素材かもしれません。
今度、お試しあれ!

投稿: Kazu | 2006.02.27 23:36

> ドカ山さん
コメント、ありがとうございます。
萌えてください、ハリファクス!
下面の黒は、もう少し手を入れてみたいと思ってますが、実機は結構グロスのままなので、あまりいじらないかもしれません。
ただ、黒を黒で塗らないのも、ひとつのテクニックかも。

投稿: Kazu | 2006.02.27 23:38

> toy師匠殿
コメント、ありがとうございます。
おねいさんは、確かにモティベーションを上げるにはいい素材ですよ。
おねいさんのためには、努力は惜しめませんよ。
世の中、おねいさんの力で動くというのは、禿しく同意しますです、ハイ。

投稿: Kazu | 2006.02.27 23:42

> 高○さん
コメント、ありがとうございます。
ノーズアートは、ヤル気が出ていいですねえ。
置き場所のことは後から考えるとして、ぜひぜひランカスター、トライしてみてください。
報いはあると思いますよ。

投稿: Kazu | 2006.02.27 23:44

> しょぼんぬサマ
コメント、ありがとうゴザイマス。
ええ、確かにコーションデータやらウォークウェイやら、結構大変ですよおおお。今晩みたら、一部にシルバリングが発生して、鬱ですよおおお。
で、
大型機は大変ですが、やりがいもあると教科書的なことをいってみたりしますよ。

投稿: Kazu | 2006.02.27 23:47

> mikamiさん
コメント、ありがとうございます。
おっしゃるとおり、英国淑女のなかではトップクラスのべっぴんさんですよ。でも多分、正体はアメリカン・ガールだったりすると思いますよ。
マスキングテープのケースは、とくに細いテープの方は蓋がゆるゆるで、マスキングテープで固定してますです、ハイ。

投稿: Kazu | 2006.02.27 23:50

> ウイングバックさん
コメント、ありがとうございます。
今回は土日とも作業したので、画像に収める時間も余裕でした。
主翼は、取り外し式というより、まだ固定していないだけです。
胴体と別に作業した方が、デカール貼りやウェザリングが楽そうなので、まだ固定してません。
ハセなので、合いはバッチリです。

投稿: Kazu | 2006.02.27 23:53

> 笛吹さん
コメント、ありがとうございます。
少しでもご参考になれば幸いです。
自分なりに考えているのは、エアブラシの塗料は薄く薄く溶いて、置くように塗装すると、いい結果が得られるように思います。
こちらこそ、よろしくお願い申し上げます。

投稿: Kazu | 2006.02.27 23:56

迷彩の雰囲気もとってもヨロシイし、ノーズ周りも精巧にできてますねぇ~最近はノーズアートお姉ちゃんの話題が何かと目に付くから何のことかな?と思っていたら雑誌ネタなのですね、昨日立ち読みして気がつきましたwスケビは買わなかったけど、女子フィギア公式写真集を買った正常なワタシw

投稿: magus | 2006.02.28 16:43

> magusさん
コメント、ありがとうございます。
ノーズ回りは、キット通りですよ(銃座は手を入れてますが)。
デカールは、とても気に入ってます(べっぴんさんですから)。
スケビ特集は、ネタは悪くないんですが、内容は今一つピンと来ませんでしたねえ。
今週末には完成に持っていきたいと思ってますです。

投稿: Kazu | 2006.02.28 18:51

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