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2006.02.05

Avro Lancaster 製作記−その3

Lancaster0205_1

大混乱。

月末月初ということに加えて、会社で組織変更などあったりしたこともあり、すっかりご無沙汰してしまったKazuです、皆さんこんばんは。

気がつけば、2月になってまだ一度も記事をアップしてなかんたんですね。
で、今週末は、Lancasterを一気に進めようと意気込んだのですが、いかんせん経験の乏しい4発機、細部と全体の工作のバランスをどのように取っていいかわからず、大混乱中でゴザイマス(泣)。

トップの画像は、ターレットのパーツやキャノピの透明パーツなどなど。

ターレットに手を入れようと、銃身をAIRESのレジンパーツに換装しようとしたり、エッチングやプラ材で銃座に工作を加えたりしているのですが、透明パーツと干渉してうまく合わなかったり、もともとキャノピーの塗装がキライでフレームが塗装できていなかったりで、ちーっとも進みません。

ここは目立つところなので、手を抜くまいと気合を入れていたのですが、どうも空回り…。仮組みの途中で放置状態です(汗)。

本当はターレットを先に片付けてから、機体の塗装に入る予定だったのですが、たまらず胴体および翼にサーフェサーを吹きました。

Lancaster0205_2 Lancaster0205_3

今回は、サフにクレオスのビン入りスーパーホワイトを使用したのですが、とにかくデカい…。
繊細なモールドをつぶすのがイヤだったので、かなり希釈して久々登場の口径0.3mmのエアブラシで吹きましたが、吹いても吹いてもカバーできません(大汗)。

結局、土日かけて作業して、ようやく胴体と翼のサフがけ終了。大量に作った希釈スーパーホワイトも、ほぼなくなりました。

Lancaster0205_4 Lancaster0205_5

4つもあるプロペラ(4発ですから…)は後期型のパドルブレード・タイプを採用しましたが、ホワイト塗った時点でギブアップ。この後、プロペラブレード先端のイエローを塗る予定です。

で、気分転換に脚柱などを製作。
しかし、これが元来複雑な形で、また軽め穴など開けたりしているため、やっとこさ組み上がっただけ(滝汗)。
これも塗装を終えてドライブラシくらい終わらせる予定でしたが、組み立てのみでタイムアップです。

Lancaster0205_6

時間がかかっている理由のひとつに、これもあります。
もともと有名な機体の最近のキットだけに、資料や作例が山ほど出てきて、よく読むとみんな微妙に違ったりするわけです。
あの資料とこの資料とにらめっこしていて、何が何やらよくわからなくなってきてます(号泣)。

ということで、今週はもう一度段取りを考えて、じっくり作ることにします。
しかし、72の4発機でこんなに大変なのに、32や48の爆撃機を作る方はすごいなあとつくづく感じましたです、ハイ。


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Lancaster」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
流石に4発爆撃機は作業量が多いですね。
ペラも多ければ武装も多い。窓だっていろんなところに沢山…。
ほとんど、単発機4機分ですね。
塗装するときあまりの大きさに私だったら手がつってしまうかも。
ところで、写真に写っている銀色軸のピンバイスが
格好良いですね。舶来品ですか?

投稿: パ〜ル | 2006.02.06 00:54

こんばんは
ご苦労様でゴザイマス。
モノがでかいと塗装が大変!
良く考えてみると当たり前ですが、あらためて大型機にはそれなりの作業量が必要である事がわかりました。
コレは油断できませんねえ。
ハリファックス止めとこうかなあ....
と、弱気になってみたりして(苦笑)

投稿: ドカ山 | 2006.02.06 01:28

こんばんはー

うむう
大仕事でゴザイマスねえ
これだけデカイと
0.2mmエアブラシでは何時までたっても
作業が終わらない予感な悪寒ですねえ
おいらも大型機対策に0.3mmを狩っておくかなあああ

資料もホドホドになのでゴザイマスね(・ω・)

投稿: しょぼんぬ | 2006.02.06 03:26

こんにちはー。

ハンドピースは0.3ミリと0.4ミリしか持っていない私がやってまいりましたよ。
最終的にはパネル毎にグラデーションをつけて0.2ミリで塗り分けですかそうですか。

蛇の目風味が炸裂する凄い足回りですねえ。
タイヤもデカいですねえ。
精神的にも
体力的にも
がんがってくださいいいい。

投稿: カトー | 2006.02.06 10:05

> パ~ルさん
コメント、ありがとうございます。
塗装大変ですよ、結構…。
今回は迷彩のマスキングの都合を考えて、翼と胴体の固定は最後にしようと思ってますが、左右の翼と胴体で、単発機3機分くらい塗装しているような感じです。
手はつりませんでしたが、胴体は一度落としました(涙)。
で、
パ~ルさん、さすが工具には食いつきますね(笑)。
あれはピンバイスではありません。メーカー名は忘れましたが、アメリカ製のポイント・スクライバーです。ちょっとしたリベット打ちや、円や楕円のスジ彫りに重宝してます。通常のスジ彫りパネルラインをさらうのにも使ってます。
神田の地球堂で買いました(500円くらいだったと思います)。
先端のチャック部分に、ケガキ針をかませてあるものです。

投稿: Kazu@昼休み | 2006.02.06 13:24

> ドカ山さん
コメント、ありがとうございます。
ちまちま単発機になれた身体には、4発機は大変です。油断なりません。細部をこちょこちょイジっていると、いつまでも形になりません…。
予想はしていましたが大作業なので、ブロックごとに固めていく必要がありそうです。
で、
ハリファックスもデカいですが、静岡で並べましょうよ。
がんがれ~!

投稿: Kazu@昼休み | 2006.02.06 13:29

> しょぼんぬ部長サマ~
コメント、ありがとうゴザイマス。
4発機あたりになると、下塗りは0.3mmでも時間がかかる悪寒っすよおおお。
0.5mmのノズルで、遠くからブワーっとやりたい気分です。
0.2mmだと、ホント下塗りに1週間近くかかりそうな雰囲気ですよ。
なので、大型機には0.3mmがあった方がイイと思いますよ。
で、
資料本は、今回揃えすぎますた。日本語、英語からお腐乱す語の資料まであって収拾がつきませんが、肝心なところの実機や作例の写真は常にないのがミソですよ(苦笑)。

投稿: Kazu@昼休み | 2006.02.06 13:39

> カトー暗黒卿閣下
コメント、ありがとうございます。
最終的には、0.2mmでシャドー入れて、パネルごとにハイライトする予定ですが、そこまでが一苦労の悪寒デス。
根気をどう維持して、力尽きないようにするかですねえ。
で、
このキット、脚回りのディティールは最高ですが組み付けがやや不安定。とくに、今回は真中のV字の桁の一部を接着しないで、後からタイヤをとりつけられるようにしているので、なおさら不安定な感じです。
でも、モールドはイイので、塗装もがんがってみたいと思います。

投稿: Kazu@昼休み終わり | 2006.02.06 13:44

銃座のごちゃごちゃした感じを出したくて、田宮のランカスターにひと月かけたのを思い出します。そしてそのひと月後に当時はまだ初々しかったいま妻をやっているヒトに撃墜されたのでした。ところで銃身はナニをお使いですか?ワタクシもその辺の機銃でボルトンポール式動力銃座を建造中です。

投稿: toy | 2006.02.06 16:19

> toy暗黒卿閣下
コメント、ありがとうございます。
すでにタミヤ48をお作りになったご経験があるのですかそうですか(奥さまによる撃墜というおまけつきも微笑ましいですな)。
で、
銃身は、AIRESのBrowning M2 .50 calibre(12.7mm)を使っています(ホビーステーションで950円でした)。
ご存じの通り、フレイザー・ナッシュ式のランカスターのターレットに装着されているのはBrowning .303 calibre(7.7mm)で実際はちょっと太いのですが、72にすると0.07mmの差なので無視しました。銃身の放熱ジャケットも再現されていて、なかなかいい感じですよ。
ここに出てます。
http://www.aires.cz/www/kategorie.php?sid=2ff55f186598b2a9285cf551f7b4d2ce&lang=en_US&kosik=0&currency=CZK&kat_id=001-0003

ちなみに、イギリスのQuickboostというレジンメーカーから、すんごいディティールのランカスターの銃身パーツが出ているそうですが、ハナンツでは売り切れでした。
これらしいです。
http://www.hannants.co.uk/search/?FULL=QB72021

投稿: Kazu | 2006.02.06 17:19

KAZUさんこんばんは。
ランクは大変ですね。私も今年はデカイのを作ろうと思っていましたが、これを見ちゃうと・・・・。脚廻りがとってもいい感じです。
資料はあれば助かる時もありますが、あり過ぎても進まなくなる原因ですね。
銃身は今度使ってみます。48を作っている頃、放熱の穴をピンバイスで開けてパイプに被せたことがあります。
私もエアブラシは0.2mmと0.3mmしか持っていないので、デカイのを作る前に0.5のトリガー式を買おうと思いました。
あまり凝り過ぎずがんばってください。
でも、スターリングはこの何倍も大変そうですね・・・。

投稿: JW | 2006.02.06 23:04

こんばんは。

さすがに4発だけあってKazuさんでも大変なようですね。
それでも、一つ一つ手を抜かずにとても丁寧な仕事を
しているようで尊敬してしまいます。

ところで、前回から質問ばかりですみませんが、
空物をメインでやる人は普段使うエアブラシは
0.2mm径なんですか?
話の文脈を見ると0.3mmはあまり使わないようですが。

投稿: ピピン@ | 2006.02.06 23:47

> JWさん
おはようございます。コメント、ありがとうございます。
72とはいえ、4発重爆はやはり大変です。ハセガワということもあって、ちょっとナメてました(苦笑)。
AIRESの銃身は、なかなかいい感じなんですが、レジン製で放熱用の穴が開いているので、すごくもろいんです。
昨夜、グロス・コーティング塗装していて、うっかり1本折りました(12本入りなので、1本80円ということになります…)。
で、
エアブラシは、大型機の場合、0.5mmノズルがあった方がいいかもしれませんねえ。まずは、薄めた塗料を0.5mmでさっと吹いてから、0.3mmか0.2mmでオーバースプレーしていく方が効率的な気がします。

スターリング?あれ、どう考えても全面のリベットとパネルライン削り落として、スジ彫り・リベッティングし直しが必要そうですよ…。誰がやるんだろう(笑)。

投稿: Kazu | 2006.02.07 09:32

> ピピン@さん
おはようございます。コメント、ありがとうございます。
どうも「神は細部に宿る」という考えが頭から離れず、ちまちまやていると、なかなか全体像が見えてきません。
「木を見て森を見ず」の典型で、今週は作業段取りを再考します。
で、
エアブラシのノズル口径ですが、空物モデラーが0.2mmが主流ということはないと思います。ただ、私の場合は、1/72をメインに作っているので、細かい塗り分けはもっぱら0.2mmで行なっていますし、単葉機の翼程度の面積は、0.2mmで吹くようになってしまってます。
0.3mmのブラシと比べると、0.2mmは口径が小さいだけに、塗料をよく薄めないとすぐ詰まります。またメタリック系も詰まりがちです。
でも、十分シャブシャブに塗料を薄めることで、繊細な塗膜ができるのも事実です。

投稿: Kazu | 2006.02.07 09:39

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